兎の眼

「風が吹けば、桶屋が儲かる」の因果関係で、 何人にも幇助罪を適用し、犯罪人にする、日本の司法行政の恐るべき事実!

公明党へのメール:公明党は何をやってるんだ!2017年04月17日

公明党へのメール:公明党は何をやってるんだ!2017年04月17日


 拝啓、先にお叱りをします。公明党は何をやってるんだ!国民の多くは無党派層で、反自民、反共産の保守です。

 日本国民はテロ犯罪の防止は願っています。
しかし、(風が吹けば桶屋が儲かる)論法であれば、テロ等準備罪では、すべて事象が犯罪として思科されることになります。国会で論議をお願いします。

 共謀罪論議では事実にもとずいた事例で法の論理を糾弾すべきです。せっかく、いい事例を提供しているのですから、「入管法違反ほう助事件」の判決論理で糾弾してください。
 北朝鮮問題では自民党よりも保守の発言をすべきです。

 公明党所属の多くの国会議員へは既にメールをしておりますが、「日本国民はテロ犯罪の防止は願っています。しかし、(風が吹けば桶屋が儲かる)論法であれば、テロ等準備罪では、すべて事象が犯罪として思科されることになります。国会で論議をお願いします」

国際社会へもお願いしていますが、話は、下記の3つです。
§1.驚くことに、「風が吹けば桶屋(Okeya)が儲かる」論法が、日本の司法の世界では、法の論理として常識になっています。(事実を記載)
 こじつけですから、白を黒にできます。男を女にできます。こうした論理では、あらゆる事象をテロ等に結び付け、捜査そして逮捕することができます。こうした事実に基づいて、共謀罪を反対しています。違うというなら、「入管法違犯幇助事件」の名誉回復をしてください。
 
§2.私は、「入管法違反幇助事件」で、国連人権高等弁務官事務所に「個人通報制度」を使って 苦情の提訴をしようとしました。日本はG8で唯一「個人通報制度」を批准していないので、提出できないのです。国連から言われていることは共謀罪だけではないですよ!
 批准するように、糾弾してください。警察官や検察官の犯罪でも、告訴を受理するように糾弾してください。

§3.日本では、今、(テロ等準備罪)を創設されようとしています。
 日本国民は、テロを憎んでいます。国際犯罪も憎んでいます。しかし、
今の法案では、国民は納得しません。時間をかけて、良い法律をつくべきです。

 詳しくは、各国語版を下記に投稿(UP)しましたので、ご紹介ください。
日本語 原文 http://oyazimirai.hatenablog.com/entry/2017/04/14/160627
 また、国連人権高等弁務官への「個人通報」の内容は、メディア等 関係者専用に下記にUPしました。 http://www.miraico.jp/メール参照
 誠意ある返信をお待ちしてます。
                                   敬具、
長野恭博