2017年12月08日:英国首相テリーザ・メイ 閣下
拝啓。12月8日は、日本軍による真珠湾攻撃で太平要戦争が開戦となった日です。
日本海軍の特別攻撃隊が真珠湾を奇襲、多大な被害をあたえた。
11月4日の朝日新聞記事では、アジア歴訪を前に米ハワイを訪れているトランプ大統領は3日夜、
76年前の旧日本軍による真珠湾攻撃の追悼施設「アリゾナ記念館」を訪れた後、
自身のツイッターで、こうつぶやいた。「リメンバー・パールハーバー」。
12月8日は、日本によっても、アメリカにとっても忘れてはならない日です。
日本では、安倍首相が、戦争放棄を記載した憲法9条の改定を言い出しています。
憲法に自衛隊の存在根拠を記載すると言うのです。
私は、自衛隊法を改正し 憲法13条、25条の規定による自衛隊の存在根拠を記載すれば十分だと思います。
自衛隊の専守防衛は「日米安全保障条約」があって成り立つものです。
日本人は二度と戦争をしたくありません。
現行の憲法を守ることは平和の証です。
アメリカ人の中にも、日本に核武装をしろとか、
海外でアメリカ軍と一緒に戦争すべきだと言う方がいますが、
「リメンバー・パールハーバー」を思い出して下さい。
自衛隊に、集団的自衛権を与えると、
必ず、世界と戦争をする日が来ます。
世界から戦争を無くすためには、各国が平和憲法を持つことです。
日本人はアメリカ軍が与えた平和憲法を誇りにしています。
平和のためにイギリス、ガンバレ!
ヨーロッパが移民・難民問題で苦しんでいる中、
日本では、西欧社会が驚愕する不法な手段で移民問題の対応をしています。
日本の不法な移民・難民対応に関心を持ってください。
ICCへ捜査をさせてください!国連やG7、G20などでも議題として取り上げてください。
日本政府による「人道上の犯罪」から救ってください。ICCへの提出資料は下記にあります。
私たちを助けてください!敬具。長野恭博