2017年12月14日:フランス国首相エドゥアール・フィリップ 閣下
拝啓。読売新聞によると、国連安全保障理事会は11日、開催に対して、
中国、ロシアなどの反対がありましたが、北朝鮮の人権状況に関する会合を開いた。
北朝鮮が核・ミサイル開発に資源を費やす一方で、
労働者の外国への派遣や政治犯の劣悪な処遇といった人権侵害を続けているとの批判が各国から相次いだ。
スウェーデンのスクーグ大使は「北朝鮮は日本人拉致被害者の帰還に関して対応不足だ」と懸念を表明。
英国のライクロフト大使も、北朝鮮で米国の大学生が拘束後に死亡したことなどと一緒に「(日本政府が認定した)17人の日本人拉致被害者」に触れ、「すべてが北朝鮮による国際ルール軽視の事例だ」と批判した。
国連安全保障理事会で、日本人拉致被害者の帰還問題が取り上げられたことに、感謝いたします。
この問題を取り上げるのであれば、
日本政府による、外国人に対する、不法な拉致監禁問題も取り上げて下さい。
不法な拉致監禁に「良い、悪い」はありません。
北朝鮮の国連代表部は「存在しない北朝鮮の人権問題を取り上げて議論するのは、
国連憲章や国際法に反する」と声明を発表しました。
日本政府も、同じことを言うと思います。
事実については、ICCに提出した、下記の資料をお読みください。
国際社会のご支援をお願いいたします。
ヨーロッパが移民・難民問題で苦しんでいる中、
日本では、西欧社会が驚愕する不法な手段で移民問題の対応をしています。
日本の不法な移民・難民対応に関心を持ってください。
日本政府による「人道上の犯罪」から救ってください。
ICCへ捜査をさせてください!
国連やG7、G20などでも議題として取り上げてください。
ICCへの提出資料は下記にあります。
私たちを助けてください!敬具。長野恭博