日本人からの提案
2019年06月29日、特別地帯 土曜版: 「MAKE AMERICA GREAT AGAIN!」。
拝啓、
トランプ大統領は22日ツイッターで明らかにした。全米の各都市で23日に始める予定だった、「不法移民者の”一斉の摘発”」を2週間「延期」する。米国は中国と貿易戦争するためには「不法移民」は必要だ。米国は彼らを「暫定移民」として、メキシコ国境の「特別地帯」で受け入れるべきだ。
第1部。ペロシ下院議長(民主党)は22日に声明を出し、「集中摘発」は「非人道的」だなどと訴え、トランプ大統領に「中止を求める」よう、宗教指導者らに呼び掛けていた。
ワシントンポスト紙が昨年と今年の二度にわたり、トランプ政権が不法移民をサンフランシスコなどの「聖域都市」に送りつけることを検討中、と報じた。
不法移民を“聖域都市”に送れば問題が解決するのであれば、私は別の提案をしている。
米国はメキシコ国境に「特別地帯」を建設するべきです。
米国は「特別地帯」限定して「不法移民」を「暫定移民」として正式に受け入れるべきです。
「特別地帯」はメキシコ国境沿いに建設する、日本の国土より広い、「広大なエリア」です。
「暫定移民」の人数をは1億人を超えるだろう。
ドナルドトランプ政権が厳しい移民政策を発表しているにも関わらず、米国国境を目指す中南米移民の数は減っていない。
昨年には中米エルサルバドルなどからメキシコを通り、米国境を目指す「キャラバン」と呼ばれる人々が世界的なニュースになった。
対策として強硬に進めている「国境の壁建設」も「議会の反対」にあい実現が難しい。
テキサス州、アリゾナ州、カリフォルニア州などの国境付近にある「不法移民収容所」はまさに満杯状態で、衛生健康面への懸念も高まっていると言う。
ドナルドトランプ大統領は米国企業に中国からの製造を米国に戻ることを促している。
しかし、米国には中国と同等に競争できる「安価な労働力」がない。
「特別地帯」で「暫定移民」を雇用できれば、企業は中国から製造を米国に戻すだろう。
「暫定移民」の消費は米国のGDPを驚異的に押し上げるだろう。
「暫定移民」は働いて得た賃金の一部を母国に送金するだろう。
米国は中南米諸国と再び「Win Win の関係」になるだろう。
米国は「暫定移民」を受け入れることで、米国は中国から「世界の工場」を「取り戻す」ことができます。「MAKE AMERICA GREAT AGAIN!」の実現です。
来年の大統領選挙の「争点」にすべきだと思います。
明日に続きます。
第2部。アメリカへはメキシコとの国境沿いに「特別地帯」を建設することを私は「提案」します。
2019年04月13日、特別地帯 土曜版: をご覧ください。
日本の移民政策の実態はアメリカよりも酷いものです。
アメリカの繁栄は世界が、自由、民主、そして、「法の下で支配」されることで実現されます。
私は真剣に法の支配を求めています。関係者に指示して調査させてください。
アメリカ人の被害者もたくさんいます。
ICCへの提出資料。
http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/
私は名前および必要な事項を開示することに同意します。
不明なところはメールで質問をしてください。
敬具 Yasuhiro Nagano