長野恭博 オピニオン。
2019年07月07日、特別地帯 日曜版:「God, give Europeans a great dream!」
拝啓、2019年のG20で、欧州は元気がなかった。欧州のリーダーは欧州人と世界の人民に夢を与えて豊かな環境の地球をつくべきだ。Ganbare!
第1部。英国の「フィナンシャル・タイムズ紙」2019年7月1日付の「見出し」が素晴らしい。「G20首脳、イバンカ・トランプの「振る舞い」に困惑」。
「Family businessにチェンジした米国の政治」、「政権の内部で目立つ2人」。
ドナルド・トランプ大統領と、日本の安倍首相はよく似ている。
長い記事の最初と終わりを「転記」します。
今年の主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)について長く「記憶される」イメージ。
記憶に残るのは、ドナルド・トランプ大統領の娘のイバンカ・トランプ氏が微妙な雰囲気の中で世界の首脳たちの輪に割って入る動画だ。
フランス政府が公表した動画は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と英国のテリーザ・メイ首相、カナダのジャスティン・トルドー首相、国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事が話し合っている。
そこへイバンカ氏が「割り込んだ」時。
首脳たちは不自然に礼儀正しく振舞おうとします。
そのざまな「表情」をproject している。
「ラガルド氏」は特に「苛立ち」を隠すことが、できなかった。
そして、最後は、
ドナルドトランプ大統領は しばしば政治を、ビジネスの延長として扱う。
そのビジネスは常に、「家族内」でしっかり「completely grasp」されてきた。
トランプ氏のホワイトハウスも、ほとんど変わらないように「見える」。
ドナルド・トランプ大統領と、日本の安倍首相、そして、「中国の 習近平 国家主席」と「北朝鮮のKim Jong-un 委員長」だろう。
彼らが目指しているのは「王朝国家」の「独裁政権のよう」です。
自由と民主主義、そして人権の尊重、そして人命を大事にする自然環境、こうしたなかで私たちは自由な生産活動そして自由な国際貿易をするべきです。
G20で安倍首相は「自由な貿易の推進」を唱えた。
しかしG20が終ると、「日本政府による!半導体材料”の対韓国への輸出規制」を発表した。
こういうのを日本では「2枚の舌」「duplicity」「double-dealing」と言う。
これで韓国の半導体産業は壊滅するかもしれない。
米国の「追加の関税」は「安全保障」が理由です。
日本政府は、この輸出規制はWTOルールではなく、日本国の「安全保障」のためだと主張した。
国際社会は「クレイジー」です。
私は欧州が元気になれば、国際社会が「正常に戻る」と思います。
欧州が「元気になる」ために、各国に「特別地帯」を建設してください。
「米国民」は「ファミリービジネス化」した政治を拒絶するだろう。
来年の選挙が楽しみです。
来週に続きます。
第2部。欧州をはじめ、各国に「特別地帯」を建設することを提案します。
米国への提案(土曜日)と合わせてお読みください。
2019年04月14日、特別地帯 日曜版: をご覧ください。
各国の繁栄は世界が、自由、民主、そして、「法の下で支配」されることで実現されます。
私は真剣に法の支配を求めています。
関係者に指示して調査させてください。
ICCへの提出資料。
http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/
私は名前および必要な事項を開示することに同意します。
不明なところはメールで質問をしてください。
敬具 Yasuhiro Nagano