兎の眼

「風が吹けば、桶屋が儲かる」の因果関係で、 何人にも幇助罪を適用し、犯罪人にする、日本の司法行政の恐るべき事実!

中国の「千人計画,Thousand Talents Plan」は「科学技術・経済・軍事において機先を制して有利な地位を占め、将来の戦争の主導権を奪取する」目的です。欧米諸国や日本は中国との交流を遮断する決断をすべきです。

長野恭博 オピニオン


2020年05月17日:日曜版。拝啓、
共和党のトム・コットン上院議員アーカンソー州)は中国からの留学生が米国の大学で科学技術を学ぶのを認めるべきではないと示唆した。米国では「千人計画,Thousand Talents Plan」を通じて機微な情報が奪われかねないとして、監視や規制を強めている。中国の「千人計画,Thousand Talents Plan」は「科学技術・経済・軍事において機先を制して有利な地位を占め、将来の戦争の主導権を奪取する」目的です。欧米諸国や日本は中国との交流を遮断する決断をすべきです。


第1部。2020年1月28日、アメリカ司法省は、
ハーバード大学の元教授(化学・化学生物学科長)チャーリズ・リーバー氏を起訴した。
https://www.theheadline.jp/articles/230


共和党のトム・コットン上院議員アーカンソー州)は4月26日、FOXニュースの番組で述べた。
中国の「優秀」な「学生ら」が米国で学んでも、彼らは中国に帰国して我々と「雇用」で「競い合う」。
彼らは「我々のビジネス」を奪う。
そして彼らは最終的に「我々の財産」を盗むだけだ。
彼らのすることは「恥ずべきこと」だとコットン氏は述べた。
コットン氏は「特に大学院レベルの高度な科学技術分野で学ぶために米国にやってくる中国人へのビザ発給について、
極めて厳しく見直す必要がある」と指摘した。
さらに、中国人留学生が米国から学ぶ必要があるのはシェークスピアや米国憲法に関する論文集
「ザ・フェデラリスト・ペーパーズ」についてである。
中国人留学生が学ぶのは「量子コンピューティングや人工知能(AI)ではない」と語った。
原題:GOP Senator Says Don’t Let Chinese Students Study STEM in U.S.(抜粋)

米国の要請により、日本は「内閣官房」の「国家安全保障局」に4月1日、
「経済安全保障政策」の司令塔となる「経済班」が設置された。
新聞の各社はこの「特集,special edition」を報道した。以下は読売新聞の記事です。

人工知能(AI)を専門とする東工大教授だった男性のもとに
中国の国家プロジェクトへの参加を呼びかける1通のメールが届いたのは6年ほど前だ。
送り主は、かつて同大で共に研究に当たった北京理工大の中国人教授だった。
男性の研究も、軍事転用が可能だ。
「応用すれば、無人機を使って攻撃したり、自爆したりすることができる」。

米国では、「千人計画,Thousand Talents Plan」を通じて機微な情報が奪われかねないとして、監視や規制を強めている。
実際、中国の「人材の招致計画」に応募した研究者が、
米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35のエンジンに関するデータを中国に流出させた事例も報告されている。
米政府は18年以降、中国への「技術流出」の防止策を次々と強化している。

日本の科学技術が日本の安全保障には生かされず、
中国の軍事力近代化に貢献しかねない状況だとすれば、放置していいはずがない。
手遅れになる前に、リスクを排除する対策が求められる。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200504-OYT1T50008/
https://www.yomiuri.co.jp/science/20200129-OYT1T50130/

中国の「千人計画,Thousand Talents Plan」への対応は容易ではない。
個々の法律で「縛る」ことは困難です。
これは同盟国の安全保障に関わる重要なことです。
米国と「その同盟国」は中国との「人」「物」「カネ」の動きを遮断するしかない。

週も続きます。

第2部。日本政府の人権侵害による被害者の支援をお願いします。
自由世界の繁栄は、自由と民主そして「法の下で支配」されることで「実現」されます。
私は真剣に「法の支配」を求めています。
入管法の違反」の「違法な処罰」により世界で多くの被害者がいます。
詳しくは、「平日に送信」のメールをご覧ください。
関係者に指示して調査させてください。

アメリカ人の被害者もたくさんいます。
多くの中国人の被害者もたくさんいます。
多くのフィリッピン人の被害者もたくさんいます。

ICCへの提出資料。
http://www.miraico.jp/ICC-crime/ 

過去のメールは下記でご覧いただけます。
https://toworldmedia.blogspot.com/
http://oyazimirai.hatenablog.com/
http://oyazimirai.hatenadiary.jp/

不明なところはメールで質問をしてください。
敬具 Yasuhiro Nagano  

長野恭博

 

enzai_mirai@yahoo.co.jp