2017年12月20日:英国首相テリーザ・メイ 閣下
拝啓。時事通信によると、
トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定した問題を受け、
国連安全保障理事会は18日、エルサレムの地位を一方的に変更する決定は「無効」として、
撤回を求めるエジプト提案の決議案を採決したが、米国の拒否権行使で否決された。
米国を除く安保理の14理事国すべてが賛成し、米国は孤立した。
首都認定以降、中東諸国では抗議デモが相次ぎ、情勢悪化への懸念も高まっている。
米国の拒否権行使は2011年以来で、トランプ政権下では初めて。
日本人として、日本が賛成したことに安堵しました。
アメリカも「ならず者国家」の仲間入りをしたようです。
アメリカの拒否権で否決はされましたが、
14か国が国連決議を守る意思を確認したことは大きいと思います。ド
イツ等で反ユダヤの動きがありますが、
エルサレム問題とイスラエル=ユダヤ問題にすり替えることは止めましょう。
世界の平和に前進しましょう!
ヨーロッパが移民・難民問題で苦しんでいる中、
日本では、西欧社会が驚愕する不法な手段で移民問題の対応をしています。
日本の不法な移民・難民対応に関心を持ってください。
日本政府による「人道上の犯罪」から救ってください。ICCへ捜査をさせてください!
国連やG7、G20などでも議題として取り上げてください。
ICCへの提出資料は下記にあります。
敬具。長野恭博