アメリカは北朝鮮の「非核化」を最優先し、体制の保証まで約束していますが、非常に危険だと思います。
アメリカは独裁政権の体制を保証してはいけません。
北朝鮮でも独裁政権を倒す民主化運動は発生します。
その時、トランプ政権はアメリカ軍を投入して民主化運動を潰すのでしょうか。
仮に、トランプ政権が北朝鮮と非核化について合意ができても、
北朝鮮の人権問題が解決しないことを理由に、アメリカ議会は条約の批准を拒否すると思います。
仮に条約が成立したとしても、トランプ政権が、アメリカ軍を投入して、
民主化運動を潰してまで、金正恩政権を守ろうとすれば、自由と民主のアメリカが死にます。
アメリカ議会やアメリカ国民は反トランプ政権一色になります。ベトナム戦争を思い出します。
北朝鮮が「非核化」の前にやるべきことは民主化です。体制の保証は難しいと思います。
ホワイトハウスは日米首脳会談をG7の前の6月7日にワシントンで行うと発表しました。
安倍首相は選挙のために、
安倍首相は「日本人拉致問題」を米朝首脳会談でテーマにするように求めると思います。
しかし安倍首相は、日本政府による不法な「逮捕監禁問題」をまず先に解決するべきです。
いずれにしろ「拉致問題」は北朝鮮が民主化されれば、自然に解決されることです。
日本政府の不法な「逮捕監禁問題」に関心を持ってください。
日本は北朝鮮と同じく国際法を無視しています。資料は下記にあります。
http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/
翻訳文書は不正確ですので、メールにて問い合わせをして下さい。
敬具 長野恭博
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