「ドナルドトランプ米政権は23日、
安全保障を理由に自動車や自動車部品に追加関税を課す輸入制限の検討に入ると発表した。
アメリカに、自動車や自動車部品を輸出している多くの国は混乱します。
私は、アメリカの貿易赤字は、貿易相手国の国の体制に原因があると思います。
WTOの基本原則の1つに、無差別(最恵国待遇、内国民待遇)があります。
この中でも 内国民待遇に注目してください。
この趣旨は「自国民と同様の権利を相手国の国民や企業に対しても保障すること」です。
中国などの共産党独裁国家に対しても、
( National Treatment)を与えることに問題があるのです。
もし西側諸国が中国などの国に( National Treatment)を与えるのならば、
中国政府は、西側諸国の政府と同じく全国民から「普通選挙」で選ばれた政権でなければなりません。
労働者の権利などの人権も西側諸国と同等でなければなりません。
国家資本による株式会社や共産党資本による株式会社には
WTOの( National Treatment)を与えることはできません。
西側諸国は少なとも、中国などの共産党独裁政権に対して、「普通選挙」の政権を要求すべきです。
そうでなければ中国などに対して( National Treatment)を与えてはいけません。
WTOで、不公平な契約、不公平な条約は止めて、自由な貿易を推進しましょうよ!
日本は戦前の思想に回帰しています。日本は国際法を無視しています。
資料は下記にあります。
http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/
翻訳文書は不正確ですので、メールにて問い合わせをして下さい。
敬具 長野恭博
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