2019年12月15日、特別地帯 日曜版:拝啓、
12月3日、日本が「COP25期間中」では初となる「化石賞」を受賞しました。日本人として恥ずかしい。
しかし、私は「CO2などの温室効果ガスの完全リサイクル」に取り組むべきだと思います。マクロン大統領がリーダーシップを発揮してください。
第1部。宇宙開発よりも「廉価なCO2リサイクル技術の開発(以下、CO2リサイクル)」を優先させるべきです。
私は「CO2リサイクル」は「CO2の削減」よりも現実的だと思います。
理由は「化石燃料」を廃止することは「政治的に難しい」。
「CO2リサイクル」は「技術的に難しい」だけです。
「CO2リサイクル」の基礎理論はすでにあります。
私は「量子コンピュータ」を商用化するよりも現実的だと思います。
「パリ協定」は意義があると思います。
しかし現実は「排出量がTOPの中国」は「除外」されています。
「排出量がNO2の米国」は「離脱」しました。
これからも、発展途上国は先進国になるために「安価な化石燃料」を使います。
「化石燃料」の生産国では、「化石燃料」重要な「輸出商品」です。
こうした理由で「化石燃料」の廃止や削減は難しいと思います。
日本は「パリ協定」で多額の資金を提供している国です。(累積拠出額世界第2位)。
「石炭に固執する」ことは悪いとは思いませんが、「温室効果ガス」の排出がゼロである「石炭火力発電所」の建設を行うべきです。
現在の技術では「石炭火力発電所」の発電コストが大きくなり、
採算に合わないと聞いています。
日本政府は開発資金を負担して「温室効果ガス」がゼロの「石炭火力発電所」の建設を実現すべきです。
日本には、まだ「石炭化学」や「石油化学」の技術もあります。開発を急ぐべきです。
欧米諸国は日本以上に「石炭化学」や「石油化学」の技術を潜在的に持っています。
米国や欧州の国々も「温室効果ガス」がゼロの「石炭火力発電所」の建設を実現すべきです。
「パリ協定」を推進するマクロン大統領は「化石燃料」の廃止や削減を推進するよりも「温室効果ガス」がゼロの「石炭火力発電所」や「重油火力発電所」の建設を推進するべきです。
そして「電気自動車」を推進すべきです。
「化石燃料」の産出国の経済も考えるべきです。
「化石燃料」は「温室効果ガス」がゼロにして有効に使うべきです。
安全な「原子力発電所」のエネルギーコストは非常に高いものです。
これは日本の「原子力発電所」の事故が証明しています。
マクロン大統領は若き世界のリーダーとして「パリ協定」を推進してください。
フランスは広大な国です。
フランス国内に「特別地帯」を建設してGDPを2倍にしてください。
来週に続きます。
第2部。欧州をはじめ、各国に「特別地帯」を建設することを提案します。
米国への提案(土曜日)と合わせてお読みください。
2019年04月14日、特別地帯 日曜版: をご覧ください。
各国の繁栄は世界が、自由、民主、そして、「法の下で支配」されることで実現されます。
私は真剣に法の支配を求めています。
関係者に指示して調査させてください。
ICCへの提出資料。
http://www.miraico.jp/ICC-crime/
私は名前および必要な事項を開示することに同意します。
不明なところはメールで質問をしてください。
敬具 Yasuhiro Nagano
長野恭博