ボリス・ジョンソン英国首相 へ
2022年09月10日:土曜版。拝啓、
EUで はガス価格の高騰で、市民の「恐ろしい冬」への懸念が広がる。こうした中、9月に退任するジョンソン英首相は24日、ウクライナの首都キーウを３度目の訪問をした。
彼は、欧州はロシア侵攻によるエネルギー価格高騰に「耐えるべき」と言った。ジョンソン！寝言は寝て言え=Sleep talking is meant to happen while you are sleeping。
「ドイツなどEU諸国」は「日本の方式」を真似るべきだ。日本企業は「アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）」に１００％の子会社を設立して、契約上は「UAE」経由でロシアより天然ガスを直接輸入する。この方式は「米国の経済制裁への圧力」をかわす抜け道です。
欧州の企業は、「ＵＡＥ」に子会社を設立して、子会社がロシアの天然ガスの輸入を契約する。天然ガスは従来通り、ロシアよりパイプラインで輸入する。UAEは「ロシア非難決議」に棄権をしている。しかし米国は「UAE」を制裁することはできないだろう。
欧州は「呑気なこと」をいっている場合ではない。資源大国・オーストラリアでは、LNG＝液化天然ガスの輸出が増え、国内で「ガス不足」が「起きる恐れ」があるとして、「輸出の規制」を検討する「動き」が出ている。日本への影響が「懸念」されています。当然、欧州にも影響を与える。
日本が輸入するLNG＝液化天然ガスのうち、最も多いのはオーストラリアからで37.2％、次いで、
マレーシアからが13.7％、中東のカタールからが11.9％、ロシアからが8.4％、アメリカからが8.1％などとなっていて、オーストラリアが全体のおよそ4割を占める最大の輸入相手国です。
欧州は今冬、深刻な燃料不足に見舞われる見通しだ。また、日本や中国などアジア諸国は需要のピーク期を前にガス貯蔵量を増やしている。こうした時期に豪州が輸出を制限すれば、世界のエネルギー需給が一段と逼迫（ひっぱく）しそうだ。
欧州のエネルギー危機で、豪州からの安定的なエネルギー供給がさらに重要性を帯びている。同国は昨年の世界の液化天然ガス（LNG）輸出の約5分の1を占めた。主な輸出先はアジアだが、企業は「相場が上昇時」に、一部を公開市場で販売することもある。
豪東部はガス田の老朽化で生産量が減少するなど、エネルギーを巡る長年の課題がある。さらに、先ごろは石炭の主産地が洪水に見舞われ、発電所のガス利用が急増した。
その結果、豪州最大の電力市場で卸売価格は4～6月に3倍に跳ね上がった。ロシアは欧州に何もしていない。欧州は独裁政権のゼレンスキーを見放すべきだ！
第１部。EUで「恐ろしい冬」への懸念広がる ガス価格の高騰で
https://www.bbc.com/japanese/62711060
侵攻によるエネルギー価格高騰に「耐えるべき」＝ジョンソン英首相
https://www.bbc.com/japanese/62669465
三井物産の「サハリン２」新会社への出資、ロシア政府が承認…１２・５％維持
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220831-OYT1T50122/
ロシア、三菱商事の出資も承認 サハリン２の権益維持
https://www.minyu-net.com/newspack/KD2022083101001568.php
ロシア非難決議にＵＡＥ棄権の衝撃～中東に広がる対米不信～
https://www.jiji.com/jc/v4?id=20220305com0001
オーストラリア LNG輸出規制を検討 最大輸出先の日本に影響は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220828/k10013791431000.html
私は明日,も,書ます。
第2部。2010年の「入管法違反の支援の犯罪」の「冤罪」は以下をご覧ください
2017年1月の入管法の改正で「私は無罪」であることが改正理由で述べています。
理由：「処罰できない」から「処罰できる」ように改正する。
http://www.visa-daiko.com/topics/5297/
「冤罪」です。しかし日本政府はまだ謝罪をしません。
起訴状は下記でご覧ください。（日本語）
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/c9639cd8d9ab6f7d734bdbb61511a31e
起訴状は下記でご覧ください。（英語翻訳）
http://www.miraico.jp/ICC-crime/2Related%20Documents/%EF%BC%91Indictment.pdf
日本語。
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/f47a69183287f42bf0b6464aedb098cc
英語。
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/58d63abf2802f3a9535e5c86fd2387a0
第３部。特別地帯の建設。
「EU」による「アルジェリアの特別地帯」、米国による「メキシコ国境の特別地帯」、
新ＴＰＰ（ＩＰＰ）による「オーストラリアの特別地帯」、日本の「沖縄の特別地帯」....です。
「特別地帯」は、難民や貧民を「暫定移民」として「受け入れ」ます。
彼らは「先進国の労働者」と「分離」します。
先進国は「暫定移民」を「雇用」することで中国製品よりも「安価」に「製造」できます。
中国製品に勝てる製品を作ることは中国軍の弱体化につながります・・・・
英語、日本語、フランス語、ドイツ語
https://naganoopinion.blog.jp/
第４部以下は、過去の投稿を下記のブログに整理中です。
多くの部ログはまだ作成中です。
第４部。日本の深刻な人権侵害の問題
https://humanrightsopinion.blog.jp/
第５部。Development of (COVID-19) Instantaneous Sensor
「PCR検査」は時間がかかります。サーモグラフィのように瞬時に「感染者」が「判明」する「検査システム」を開発するべきです。
https://covid-19-sensor.seesaa.net/
第６部。台湾防衛：沖縄の海兵隊を台湾へ移設すべき
https://taiwan-defense.seesaa.net/
第７部。One coin union & Yachae NISSAN
https://onecoinunion.seesaa.net/
第８部。Nagano opinion
CO2フリー SDGｓ o2国際問題 等
https://naganoopinion.seesaa.net/
敬具。
長野恭博 (Yasuhiro Nagano)
