長野恭博 オピニオン。
2019年06月30日、特別地帯 日曜版:「make Europe be a great Countries again」は世界を救う。
拝啓、歴史の反省から多くの難民を迎えたドイツ。しかし厳しい現実に直面し、当初の理想主義的な「難民」の」引き受け」は制限されていきます。EUは世界を救うべきです。
第1部。人道支援や善意という側面だけではなく、EU諸国は安価な労働力を確保するためにも「難民」を受け入れるべきです。
「ドイツは、2015年にシリアや他の中東、バルカンの紛争地域などから流れてきた90万人もの難民の入国を認め、世界中から大きな注目を浴びました。
2016年以降も受け入れが続く。
ドイツ社会が受けるインパクトは非常に大きいものがあると思います。
ドイツによる寛容な人道支援の背景には、「2017年に在任13年目を迎えた”メルケル首相”の強い意思」があったといいます。
「”メルケル首相”に限らず、基本的にドイツ社会には、人道支援を行っていくべき、という強い想いがあります。
これは、ナチス・ドイツ(1933~1945年)が行ったユダヤ人迫害への痛切な反省からくるものと言います。
今度は、あの歴史を踏まえドイツ人は「抑圧された人々」を「引き受ける側」になるという意思が「the basis」にあると言います。
素晴らしいと思います。
戦争などで不本意に故郷から逃れてきた難民たちのなかには、ドイツ人の考え方や価値観を理解する機会がなかったこともあり、トラブルも起きていることは残念です。
巨額の予算が難民対策に使われるというニュースもあり、国民の不満が高まったり、移民・難民に対する偏見が強まっていることは事実です。
日本と同様に少子化問題に悩む背景があり、労働力を増やす意味合いが大きいと思います。
グローバル社会においては中国との貿易戦争に勝利するためには、人道支援や善意という側面だけではなく、安価な労働力の確保が重要だと思います。
しかし、彼らが就ける仕事は、低賃金でいわゆる“3K”(=重労働、汚い、危険)と言われるものが中心です。
しかしその子供たちには教育の機会を与えるべきです。
フランスでは、大都市の郊外に住む移民。
特に若者による暴動が治安の悪化をもたらし、相互不信を引き起こしている。
日本における「移民・難民問題」は深刻です。多くは「在日」と呼ばれる「朝鮮人」です。
戦後、朝鮮半島から多くの朝鮮人が日本国内へ「不法に入国」した難民です。
それは戦後日本から帰国したものの、朝鮮戦争などで朝鮮社会が混乱しており、生活が予期したほど良好なものでないため、再び日本に戻ろうとした。
また日本が敗戦から復興したため、そこでの生活に「憧れ」を持ってやってきた。
このようなことが、背景として指摘されている。
現在、その数は80万人と言われます。
「韓国人」は、「朝鮮半島」の「日本統治時代」を含めて、「歴史問題」と言います。
「従軍慰安婦問題」そして「war time laborers 問題」があります。
韓国政府は日本政府に「ドイツ」を「手本にする」べきだと言います。
韓国人は日本を「ナチス・ドイツ」に「置き換える」のだと思います。
難民・移民問題は複雑だと思います。
宗教の違いが根本的に問題を複雑にしていると思います。
難民の受け入れを、まず「特別地帯」で「暫定移民」として受け入れて、十分に各国の文化に馴染んだ「暫定移民」を各国の「一般地域」で受け入れるべきだと思います。
「暫定移民」を「単純な労働者」として雇用することで各国政府の負担を軽減できると思います。
米国の「特別地帯」も逢せて参考にしてください。
「make Europe be a great Countries again」は世界を救うと思います。
来週に続きます。
第2部。欧州をはじめ、各国に「特別地帯」を建設することを提案します。
米国への提案(土曜日)と合わせてお読みください。
2019年04月14日、特別地帯 日曜版: をご覧ください。
各国の繁栄は世界が、自由、民主、そして、「法の下で支配」されることで実現されます。
私は真剣に法の支配を求めています。
関係者に指示して調査させてください。
ICCへの提出資料。
http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/
私は名前および必要な事項を開示することに同意します。
不明なところはメールで質問をしてください。
敬具 Yasuhiro Nagano